平成29年度 10月までの法人新人研修
2017年10月16日
平成29年度も4月に始まり、10月ももう中旬
アッ!という間に過ぎていく日々、時間・・・ 光陰矢のごとし です。
平成28年8月から始まった〝法人新人職員研修”は、理事長はじめ、現職職員全員
が、仲間としてお迎えする行事です。今年度は4月から49名の方が入職され、
それぞれの職場で汗を流しています。
初日は、辞令交付式の後、理事長から直に語られる
「法人の生い立ちから現在」「法人理念」「これからの法人のVISION」を、
緊張した面持ちで席に座り、身を固くして耳を傾けます。
やわらかい口調、暖かな声、静かに話される 話を聴きながら、徐々に緊張が緩み
内容は、熱い思いが伝わり、聴いた新人職員は 肩の力が抜け、優しい笑顔が浮かんできます。
胸が静かに波立つのだそうです。 講和後の集合写真は珍しい光景です。
そういえばこの施設には、においがない! あれば気が付くが、なければ気づかない・・・と
思っていたら、感覚は「何かが違うと思っていた。ただ、見た目のきれいさに圧倒されていた」と・・
午前中の講義に笑顔はあったといえど、やはり身体は張り詰めていたのでしょう。
講師が退室し、昼休みに入ると「ほぉぉぉぉ・・・」と空気の漏れる音が聞こえます。
1時間の休憩は、初めてのかお・カオ・顔ですが、何とも和気藹藹のよもやま話で盛り上がります。
働きやすい環境を! 介護業界もサービス業です!
と、メンタルヘルスとハラスメントについて と、人事担当から「接遇」の講義。
副部長からの講義です。 一人一人の意識が大切です!と
食事も済んで、同期の桜のよもやま話で 今までに施設に入った意見・苦情を
少しおなかもこなれた時間・・・ 隠すことなく伝えます。
1日目講義後は、自分が配属になった職場の新人トレーナー(一人に一人つくんです)が研修会場へ!
トレーナーと一緒に職場へ案内され、見学研修となります。
1日目の興奮冷めやらぬうち、2日目の朝は容赦なくやってきます。
認知症の理解 では、 高齢者の食事の理解
認知症ケア専門士・社会福祉士で、 講義の後に 「普通食」「やわらか食」「嚥下食」
静岡県初のグループホーム花みずきの現役 試食ができます。
福島さんの講義を受けることができ エームさんの作る食事は勿論おいしい♡
新人の方々はいつも胸キュンになるそうです。 が、それだけではありません!
もちろん、認知症の対応について、 プルプル♪ ミキサー食のご飯が絶品!(^^)!
胸が高鳴る、ということですよ♡ 試食はいつも「完食~」
慶成会に初め就職なわる方は勿論、他職種からの福祉・介護の現場が初めて、という方にも
加齢に伴う身体機能の変化を体感していただきます。(社会福祉協議会からお借りしています。)
アヤヤ・オヨヨと実感し、腰が引ける自分に驚くのだそうです。
老化の理解では、看護学校の先生をしていた看護師 柴田先生がこころとからだの変化を熱く語ります。
配属先の見学研修を初日に、2日目には施設見学を終えて、どんどん慶成会を理解していきます。
いよいよ3日目です。今日からは、実践の研修が始まります。
介護の現場には、たくさんの専門職の方がいます。
介護職・看護職はもちろん、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・相談員・介護支援専門員、
運転手さんに お掃除マイスター、庭木職人さんも、受付嬢もプロです。
下は、新人研修最終日の交流会の様子です。 一人ひとり、4日間の新人研修から得た気づきや
こんな職員目指します! という熱い思い、 ここでどんなふうに働きたいかなど、思い思いに
語ります。うなづきあり、笑いあり、ほかの人の言葉に聞き入りながら、決意を固めていくようです。
29年度はきっと、あっという間にすぎさってしまうのでしょう。
そして新人職員は、あっという間に 先輩になっていくのでしょう。
心も身体も健康に、長い時間を共に過ごしていきたいと思う研修スタッフです。
アッ!という間に過ぎていく日々、時間・・・ 光陰矢のごとし です。
平成28年8月から始まった〝法人新人職員研修”は、理事長はじめ、現職職員全員
が、仲間としてお迎えする行事です。今年度は4月から49名の方が入職され、
それぞれの職場で汗を流しています。
初日は、辞令交付式の後、理事長から直に語られる
「法人の生い立ちから現在」「法人理念」「これからの法人のVISION」を、
緊張した面持ちで席に座り、身を固くして耳を傾けます。
やわらかい口調、暖かな声、静かに話される 話を聴きながら、徐々に緊張が緩み
内容は、熱い思いが伝わり、聴いた新人職員は 肩の力が抜け、優しい笑顔が浮かんできます。
胸が静かに波立つのだそうです。 講和後の集合写真は珍しい光景です。
思っていたら、感覚は「何かが違うと思っていた。ただ、見た目のきれいさに圧倒されていた」と・・
初日はもっぱら座学。 部長からの話は「就労規則」と「アメーバ経営」です。 就業規則は、時間・賃金・手当・休暇、 退職・懲戒など、知らなければならないことです。 しっかり説明を受けます。 |
午前中の講義に笑顔はあったといえど、やはり身体は張り詰めていたのでしょう。
講師が退室し、昼休みに入ると「ほぉぉぉぉ・・・」と空気の漏れる音が聞こえます。
1時間の休憩は、初めてのかお・カオ・顔ですが、何とも和気藹藹のよもやま話で盛り上がります。
と、メンタルヘルスとハラスメントについて と、人事担当から「接遇」の講義。
副部長からの講義です。 一人一人の意識が大切です!と
食事も済んで、同期の桜のよもやま話で 今までに施設に入った意見・苦情を
少しおなかもこなれた時間・・・ 隠すことなく伝えます。
1日目講義後は、自分が配属になった職場の新人トレーナー(一人に一人つくんです)が研修会場へ!
トレーナーと一緒に職場へ案内され、見学研修となります。
1日目の興奮冷めやらぬうち、2日目の朝は容赦なくやってきます。
認知症ケア専門士・社会福祉士で、 講義の後に 「普通食」「やわらか食」「嚥下食」
静岡県初のグループホーム花みずきの現役 試食ができます。
福島さんの講義を受けることができ エームさんの作る食事は勿論おいしい♡
新人の方々はいつも胸キュンになるそうです。 が、それだけではありません!
もちろん、認知症の対応について、 プルプル♪ ミキサー食のご飯が絶品!(^^)!
胸が高鳴る、ということですよ♡ 試食はいつも「完食~」
立てない~” | 階段が怖いなんて” |
加齢に伴う身体機能の変化を体感していただきます。(社会福祉協議会からお借りしています。)
アヤヤ・オヨヨと実感し、腰が引ける自分に驚くのだそうです。
老化の理解では、看護学校の先生をしていた看護師 柴田先生がこころとからだの変化を熱く語ります。
配属先の見学研修を初日に、2日目には施設見学を終えて、どんどん慶成会を理解していきます。
いよいよ3日目です。今日からは、実践の研修が始まります。
初めての福祉・介護の現場、初めての慶成会は、 すでに日常を知っている私達にはわかることでも、 新人さんには、わからないことだらけです。 不安解消のトレーナーの存在の他に、 こんな時、こんな所こんなことについても学びます。 不安は少ない方が気が楽ですもんね。 |
掃除は、時々大掃除をするんじゃなくて、 日々の積み重ねで、感染症も予防できます!って 聞いている研修スタッフは毎回耳が痛い・・・ けれど、新人職員は 薬剤の作り方・雑巾の使い方 手取り足取り、一人づつ指導を受けます。 |
腰を痛めないように、持ち上げない介護! リフト操作の仕方、リフトに乗ることを体感。 気持ちがわかると、思いやりが芽生えます・・ | シーツ交換の仕方も学びます! 家ではやらないけど・・・ 身のこなしも鮮やかに! みんなは感心♡ |
介護の現場では、自分の知らない、 想定外のことがいつ起こるかわかりません。 講義ではわからない! 実際やってみても、その場であわてるかも! を実践します。 真剣にチェックしあいながらの研修です。 |
介護の現場には、たくさんの専門職の方がいます。
介護職・看護職はもちろん、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・相談員・介護支援専門員、
運転手さんに お掃除マイスター、庭木職人さんも、受付嬢もプロです。
移動の介助 | 歩行補助具の説明 |
人には人の思い、感じ方があります。 だから 一人ひとりに声をかけ、 安心と安全を約束します。 できることは自分の力で お互いに力を合わせることで 達成感を、無事を感じます。 介護は、お互いの信頼関係が大切です。 | ベッド上での移動介護の仕方。 真剣に聞き、見て、実践です。 |
吸痰指導 専門の看護師から吸痰指導を受けます。 実際に行うことがなくても、体感します。 | 口腔ケア指導 口腔ケアは、気持ちよくなるのは自然なこと 病気予防やADLの改善にもつながります。 お口をあけていただくには、信頼関係が必要! |
施設の専門職、言語聴覚士による、 嚥下レベルと食形態の講義 あまり意識したことのない食事の時の口の中 頬や歯や舌はどうなっているのか 食は命をつなぎ、生活の楽しみであることを 実にエネルギッシュに伝えてくれます! 仕事へのモチベーションが上がる講義です。 |
下は、新人研修最終日の交流会の様子です。 一人ひとり、4日間の新人研修から得た気づきや
こんな職員目指します! という熱い思い、 ここでどんなふうに働きたいかなど、思い思いに
語ります。うなづきあり、笑いあり、ほかの人の言葉に聞き入りながら、決意を固めていくようです。
10月の新人集合写真です。 うれしい! 楽しい! HAPPY♡ の掛け声で みんな笑顔です。 これから先、幾多の困難や悩みに、同期や 配属先の諸先輩たちに胸を借りて 大きく、たくましくなっていくのでしょう。 やさしく、頼もしい限りです。 |
29年度はきっと、あっという間にすぎさってしまうのでしょう。
そして新人職員は、あっという間に 先輩になっていくのでしょう。
心も身体も健康に、長い時間を共に過ごしていきたいと思う研修スタッフです。