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高齢者が狙われやすい悪質商法に気を付けましょう( ^^) _U~~

2020年2月21日

〇高齢者が狙われやすい悪質商法①

悪質業者は、多くの高齢者が感じている「お金」「健康」「話し相手」「住まい」などに対する不安につけこんで近づき、言葉巧みに不安をあおって大切な老後のお金をだまし取ります。
高齢者の悪質商法被害をなくすためには、高齢者自身が気を付けることはもちろんですが、家族や近所の人など周囲の人が見守ることも大切です。
 R2.2..21 高齢者狙われやすい①

ケース1 次々販売

一人暮らしで高齢の父の家へ様子を見に行くと、家の中に何組もの布団や浄水器、健康食品など、梱包されたままになっている商品が山のように積まれている。
どうやら同じ業者が家に入り込み、認知症の父に対し、商品を替えて次々と契約させているようだ・・・。
 R2.2..21 高齢者狙われやすい②

被害を防ぐポイント――――――
●見慣れない商品や不審な契約書類などがないか、家族が高齢者の家の中や生活状況の変化に注意を払う。
●認知症などの症状が見られる場合は、成年後見制度の利用を検討する。

ケース2 霊感商法

「掛け軸の購入者として市内で二人だけ選ばれた」という電話がきた。「高名な僧侶が書いた掛け軸で家にかけおくと悩みが解決する」と言う。「年金暮らしだから払えない」と断ったが、「もう一人も年金暮らしだが支払っている」と強引に勧められ・・・。
 R2.2..21 高齢者狙われやすい③

被害を防ぐポイント―――――
●必要ないものは「買いません」「契約しません」ときっぱり断る。
●悪質な勧誘にだまされないよう、日ごろから家族や近所の人に相談する習慣をつける。

ケース3 体験談商法

ポストに入っていた健康食品のチラシ。
「飲むだけでガンが治る」「どんなに病気にも効く」と書いてあり、実際にその健康食品を飲んで病気が治ったという人の体験談が写真入りで掲載されている。少し高いが病気が治るのならと購入してみたが、一向に効果が見られない・・・。
 R2.2..21 高齢者狙われやすい④

被害を防ぐポイント―――――

●医薬品以外で薬事効果をうたうことは法律で禁止されている。薬ではないのに「治る」と宣伝されているものは、それだけで「あやしい」と疑うようにする。


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